そこはかとないブログ

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経営に関して

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最近、会社の経営に関しても勉強をしております。

会社の経営に関しての勉強といっても、実際、学問程度なので、

大した知識ではないですが。

私自身も、大手企業や中小企業というところを過去務めた経験があり、

IT系、不動産系、仕業系、サービス業系、コールセンター系、福祉系と

多岐にわたり経験をしております。

その中で感じたこと。

 

 

『企業の経営において、企業理念が優先され、それに従い社員は行動をする』

ということがあるようですが、

『意識はしている』が『行動はできていない』というところがほとんどという

イメージが私の中であります。

経営理念やフィロソフィといった概念的なもの、理念的なものは存在していると

認識しているが、それをみて、それが企業経営の指針になっていると感じている

社員は少ないのではないでしょうか。

さらに言うと、中小企業であれば、この理念すらなく『何となく』という意識でしか

いない経営が多い。→中小企業に数社務めた体感です

と同時に企業は社会に対しても貢献をしなければなりません。

よく企業ホームページを見るとCSR(corporate social responsibility)といわれるもの

記載があると思いますが、要するに【企業の社会的責任】というものです。

〇〇の企業は環境活動を支援していますとかそんなやつです。

企業を経営するのは、自分たちの利益追求も必要ではあるけども、社会的な繋がりや

貢献も重要だとする考えからこういったものがあるわけですが、

大手企業はほとんどあるけども、中小企業は全くと言っていいほど

こういった考えがない。

というよりも、おそらくいえることは『大企業は軽絵においても成熟している』

『中小企業は何となく経営をしている』ということなんだと思う。

そして、昔と今では企業の考えも異なっていて、

昔は中小企業と呼ばれるところから大企業になってやるという思いが強かった、所謂高度成長期といわれる時代はそういった考えであったと感じる。

それ以降、バブル崩壊等を経て、悟り世代という言葉もできたように、

人々がそれなりの状況でいいよねというマインドになった。

そうなってからは中小企業を経営している会社も大きくしようという考えから

それなりに稼げる感じでいいやとなった。

結果として、現代の中小企業が多い、そしてそのようなマインドだからこそ、

中小企業の倒産や、破産というのも増えたのだと感じる。

 

とにかく私が言いたいことは企業経営(中小企業経営者において)

・理念を持ち、理念を社員に落とし込み、共有をする

・企業の社会的責任を考え、社会とのつながりを持つ

・社会的な責任を考え、社会的に意義のある会社が残り、大きくなる。それ以外は淘汰される。

 

こういったことを真に考えて経営をしてほしいと感じます。

 

世の中が前向きで、真に必要とされる企業が多く残り、

切磋琢磨する社会になれば、いい時代が訪れるのではないでしょうか。

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