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FP技能士資格3級の勉強に関して

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 目次

① FPに関してや勉強法

  1. FP技能士とは?
  2. どんな仕事に役立つの?
  3. 合格率はどのくらい?
  4. 勉強方法は?

② 最後に

 

① FPに関してや勉強法

 1.FP技能士とは?

FP(ファイナンシャル・プランナー)といい、簡単に言うと、資金計画等で

個々のライフプランのお手伝いをすることのできる資格です。

FPは、個々の家計にかかわる、金融・税制関連・不動産関連・教育資金関連

年金制度関連など、我々の生活において必要不可欠なものを総体的に学ぶものです。

FP技能士資格も種類がいくつかあり、

国家資格とされるFP技能士1級から3級と民間資格であるAFP・CFP資格があります。

尚この民間資格に関しては、日本FP協会で取得できます。

FP技能士資格を取得する為に、2つの協会があります。

 

特定非営利活動法人 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(通称FP協会)

・一般社団法人 金融財政事情研究会

 

尚、この2つの協会ですが、試験内容で扱っている内容が少し異なることや

合格率等に少し違いがありますので、そこはご自身の考えに合わせて選択しましょう。

(私はFP協会での試験であったので、FP協会について記載します)

 

そして、このFP技能士資格は、先ほども挙げましたが、家計等のライフプラン全般に

役に立ちます。

昨今、老後2000万円問題というのが話題になりました。

これは金融庁が発表した、公的年金以外に、老後2000万円の資金を自助努力でと

そのような内容に皆さんが耳を疑ったことと思います。実際にこれだけを聞けば、

「年金を長年収めてきたのにもらえないなんて」とか

「年金制度の崩壊だ」とかそのような意見が出てくると思います。

実際に私も、何も学んでおらず、何となくこのようなことをニュースで見たら、

そういった気持ちになりますし、憤りを覚えます。

こういった内容を聞いて、不安になったり、相談する相手が欲しかったりと

そういった相手になってくれるのがFP技能士です。(極論かもしれませんが)

ただ、FP技能士はあくまで、ほかの会計士や社労士、司法書士や税理士など、

専門の業務に対しての個別具体的な助言や依頼を受けることはできないのですが、

ライフプランの設計、相談等に関して、気軽に行うことのできる人といえるでしょう。

 

 

2.どんな仕事に役立つの?

これに関してはいくつかの可能性を秘めております。

先ほども挙げた通り、FP技能士はライフプランにかかわる多くの内容にかかわります。

例えば生命保険関係や投資関係、その他不動産家計等広く学習をします。

そういったこともあり、個別の家計状況合わせて提案をすることができるので、

そういった保険業界・証券や投資関係・不動産関係等で活躍することはできます。

ただし、各業界ともこのFP技能士資格だけでは完結できないということはあります。

(例えば、保険業界であれば生命保険募集人といったものを取得する必要があり、

証券関係であれば、証券外務員資格等もあり、不動産であれば宅地建物取引士)

そのようなことから、保険や投資、不動産等では役立つでしょう。

 

 

 

3.合格率はどのくらい?

合格率に関してですが、年に試験が1月、5月、9月の開催があり、

各試験での合格率は異なります。また、学科と実技でも異なります。

3級に関しては、学科・実技ともに50%~70%程度でしょう。

国家試験の中ではかなり易しい分類に入っています。

2級に関しては2019年5月度試験で言いますと

受験者数14,487名中、合格者は5,894名で合格率は40.68%程度となっております。

2級に関しては、今後記載をしますが、個人的には3級を少し掘り下げたイメージ

といったところだと思います。

また、1級に関しては、かなり難しく内容も深くなるのでここでは割愛いたします。

今回のFP技能士3級の勉強に関してでいうと決して難しくないとご記憶ください。

ただ、勉強はしないと落ちます。

 

 

 

4.勉強方法は?

勉強方法に関しては、個人個人でいろいろあるでしょうというのが結論です。

ただ、ここでは私の行った勉強方法を記載させていただきます。

その名も、『目次を読み込む』『一問一答のみ音読して合格』『予想問題回答』です。

なんのことFP技能士3級及び2級にもそういった参考書があります。

それの目次を読み、内容のイメージを付けます。

この全体像を理解するという行為がとても重要で、全体像を理解しないと、

【どういった内容が出るんだろう】とかの不安につながっていきます。

そのため、どのような内容をこれから学ぶのかを理解するために、

目次を読み込み、理解を広げていきましょう。

 

次に、一問一答のみ音読して合格とありますが、一問一答は参考書の中でも

それだけで完結できるように余分なものをブラッシュアップしているものが多いです。

そのため、覚える必要のある重要なものが多く残っており、これを学ぶだけでも

おそらく3級は問題ないでしょう。

これでインプットは終了です。

 

 

最後に、予想問題回答ですが、これはアウトプット手段と、知識の定着具合確認の為

行います。これをやるとどの程度わかっているのかを再認識することができます。

 

上に記載した内容を繰り返し行い、間違ったらまた再度インプットを行い、

アウトプットをしていく。この流れで問題ないでしょう。

 

 

 

② 最後に

 

実際に試験は6割とれていれば合格という合格の基準もわかりやすいので、

実際に深く学びたい方はそのように、合格を目指す方は6割を取る勉強で

問題ないかと思います。

ただ、学んでみて思ったこととしては、いままで知らなかった制度等を

知ることができるので、そういった点屋投資に対する関心、保険に関する関心を

いだくことができたので、非常に良かったと感じます。

国家資格の中では非常に手が届きやすい資格ですので、これを機に学んで、

今後のライフプランを充実させましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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