そこはかとないブログ

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投資に関して『NISA』や『つみたてNISA』

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ここ最近投資というのが流行っておりますが、

その中でもよく話に上がってくるのは、

金融庁や政府でもおしている『NISA』『つみたてNISA』ではないでしょうか。

 

1、そもそもなぜ金融庁がおしているのか

そもそもなぜ政府関係がおしているのかというところになるんですが、

貯蓄型の投資商品でありながら、少額投資非課税制度という制度対象となるのです。

 

2、『NISA』『つみたてNISA』とは?

例えば、『NISA』であれば、税制上20%かかる売却益や配当への課税を年間120万円を

上限に5年間非課税にしますよというもの。

『つみたてNISA』であれば、年間40万円を上限に20年間売却益や配当への課税を

非課税にしますというもの。

※20歳以上の方で、NISAとつみたてNISAはどちらかを選択して、

利用できるという投資商品。

しかも、ネット証券などの多くの証券会社では100円単位から投資可能との文言も

見られるので、手軽に投資できるという感じはあると思います。

※金融機関によっていろいろ違いはあるので、確認してみてください。

 一般的には1000円以上というものが多い感じを受けます。

 

『NISA』であれば、年間120万円÷12か月=10万円(1か月の投資上限)

『つみたてNISA』であれば年間40万円÷12か月=3.33333…(1か月の投資上限)

 

3、『つみたてNISAの非課税枠いっぱい使い切るには?』 

ここで余談ですが、上に記載の1か月上限の投資金額を見ると

『つみたてNISA』では割り切れない数字になっていると思います。

非課税枠を1円たりとも逃さずに40万ピッタリにしたいという方は

ボーナス付きの増額設定を利用する事で、普段を3万円ずつで

ボーナス月(6月と12月)は5万円で設定する等すれば、ピッタリになります。

 

ただ、投資を行う方で、大きなリターンがあるイメージをお持ちの方も多いかと

思いますが、この2つの商品に関しては、大きなリターンを求める商品とは

性質が異なるということを理解する必要があります。

当然投資なので、マイナスになることもある可能性が有りますが、

年利3%や4%も夢ではない可能性もあります。

(投資に関してはあくまで自己責任ですが)

 

4、どんな投資の流れになるの? 

これに関しては、分散投資の一環である為、長期投資が前提となります。

したがって、年を追うごとに、実績が積みあがってくようなものとなります。

日ごとの運用状況等を確認していると、実績がマイナスになる日もあれば

プラスになる日もあります。

投資を始めたばかりの方はこのマイナスで、不安になってしまい、

やめてしまうという方が多いようですが、途中でやめてしまった方が

もったいないのです。

出来れば投資不課税枠に関してはフルに使ったほうがメリットはあります。

 

例えば、月々投資金額を1000円、期間を20年間、年利4%で運用した場合は

非課税の税額がおよそ2万6千円程度。

月々の投資金額を5000円、期間を20年間、年利4%で運用した場合は

非課税の税額がおよそ12万9千円程度。

月々の投資金額を10000円、期間を20年間、年利4%で運用した場合は

非課税の税額がおよそ25万8000円程度。

 

このような感じ。

 

ちなみに、年利とは年の利益ということなので、

1000円を12か月投資した場合に1年間で12000円

これの4%の年間利益だとすれば480円が利益ということになります。

 

あくまで、例というところなので、その年や社会情勢等によっても

だいぶ年利は左右されると思いますので、一概には言えませんが、

一例として挙げておきました。

 

5、最後に

結論から言うと、投資に関しては自己責任ですが、

『NISA』と『つみたてNISA』は手軽に始められる感じと、

非課税枠があるというのはいいですよね。

そして、株やFX等々、投資商品よりは明らかに敷居が低い。

これに尽きると思います。

 

老後2000万円問題等も控えているので、長期投資の目線でも、

検討してみてもよいのではないでしょうか。

また、短期投資に関しては、結構勉強が必要だと私自身も感じており、

もっといろいろ勉強しないとなと感じてます。

 

これからの時代を投資の力に頼りながら乗り越えていきましょう。

 

 

 

 

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