そこはかとないブログ

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転職の際にコンサル会社を利用する場合の注意点

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今回は転職で自分で面接を受けるパターンではなく、コンサル会社で

面接を受けたり、条件面を交渉してもらったりとそのようなサービスを

利用するにあたっての注意点を記載させていただきます。

参考になれば幸いです。

 

 

1.コンサル会社を使用するメリットって?

では、そもそもコンサル会社を使用するメリットする理由とは何か。

それは、自分で探すことなく転職が勧められ、面倒な交渉事もコンサル会社に

任せておく事ができるいわば効率的なサービスであるでしょう。

転職の際に、面接で自分の給与麺であるとかポジション等を交渉するのって、

何となく気が引けるなとか、心証が悪くなりそうとか思って、

本来こんな条件だったらなという条件も言えないことが大半だと思います。

そういったときにコンサル会社を利用すると、そのあたりの交渉もコンサル会社を通し

行ってくれるので、自分の『気持ち』としては非常に楽でしょう。

人間は自分で使うよりも他者を媒介して伝えると、気持ちの負荷が半減しますからね。

それは、ここ最近の若い方でも退職する際に辞めますということを言ってくれる

退職代行サービスの利用増加というのにも顕著に表れていると思います。

なのでそういった『自分が言いにくいこと』を言ってくれる会社を利用することで、

転職の際の条件等自身の求めているものと大きな相違がなく転職できる可能性は

より広がると思います。

 

2.コンサル会社を利用するデメリットは?

コンサル会社を利用するデメリットは

案件はやはり人を多く求めている会社になるし、

転職サイトでも常に出ているようなイメージの良くない企業も多くなります。

また、そのような会社であると紹介料等も多く出してくれる会社も多いので、

コンサル会社としても、利益のために進めたい会社にはなります。

ちなみに紹介手数料といわれる、転職者が紹介され勤務した時の手数料の相場観は

おおよそ『年収の25%~35%』程度あたりが多いでしょう。

つまり、想定年収500万円の企業に人材を紹介した場合にコンサル会社には

そのコンサル会社の手数料感にもよると思いますが、30%の手数料をという

会社があればおそよ150万円の金額がコンサル会社に入ることとなります。

ただし、これは契約の中で〇ヵ月間辞めずに行くということ等もあるので、

転職して入社したからコンサル会社の仕事は終わりではなくその後のアフターフォローをしていく必要もあるのです。

転職者が続かなかった際には、違約金等発生する場合もありますしね。

だから、すごくブラックな企業というのは進めないでしょうが、

そこそこなブラック企業であれば推し進める可能性はあるでしょう。

その辺がデメリットではありますね。

 

3.結論

ただ、こういったサービスは特に、

『なかなか動くことができない方』や『面接で緊張してしまう方』であったり、

『交渉めんどくさいな』という方、『時間がない』という方には向くとは思います。

それ以外の方は試しに話を聞いてみるのはいいでしょう。

コンサル会社は比較的夜の時間帯や土日祝日等現在働いている方をターゲットにしている場合が多く、そういったタイミングでも利用することはできる場合も多いです。

そのため、興味本位で話を聞き、その中で紹介された会社の評判や口コミを

自身で調べてみて、年収等はこれくらいがという条件があればそれをつたえてみて試してみたらいいと思います。

(ただし、自身のスキルと、現在の役職や年収を考えて、その金額に値するのかという

自己分析はあくまでも必要ではありますが)

私としては、利用してみるのはありだと思いますし昔利用してみました。

コンサルが社がわからないよという方は例えば

リクナビネクストでプライバートオファーのようなものを送ってくる会社が

あると思いますが、そこにコンサル会社が多くいます。

ですので、一度面談を希望してみてもいいでしょう。

転職は『自分の条件をよりよくするため』の機会なので

妥協することなくいきたいものですね。

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