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仕事や家庭における現代の精神弱体化?

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こんにちは。

今回は『働き方改革による精神弱体化』というテーマで述べていきたいと思います。

このテーマに関しては、過去と現在を比べ、多様化した時代となった事を再認識する

為に記載をするとともに、自身の考えとして定着化させるためのものとなります。

過去と現在の働き方や教育方法等を確認し、時代の変革に対応していきましょう。

 

 

 1、仕事への姿勢や生活の考えに関して

仕事の姿勢や生活の考えに関してですが、

昔の時代は『仕事に生きる』という状況でした。

これが良かったのか悪かったのかは置いておきますが、その時代は明らかに

高度成長という状況になってました、

要するに日本全体が、活性化しようと、前を向いていた時代でもあったと思います。

また、この時には概念的にも、『男性は仕事』『女性は家事・育児』というような

概念が横行していた時代でもありました。

ここを切り取ってみると、今の時代からは『古い』と思われる時代でしょう。

それと比べ、現在は『仕事よりプライベート』であると思います。

また、仕事に関する多様化も広がり、会社に属していない働き方等も多くでました。

また、『男性、女性共に家事・育児』という考えも少しずつ浸透しては来ています。

イクメン】という事ばが生まれるくらい男性も多少なり家事・育児などに参加する

ようになったということですね。

 

また、育児等という点を考えるならば、結婚という考えも変わってきたでしょう。

結婚等に関しての考え方も、昔の時代は『結婚して子育てをして、家を建てること』

というのが重要とされていました。

しかし、現在は男性の生涯未婚率が23.4%を超えてきており、女性も14.1%を超える

ような状況となっています。

要するに、結婚というものがすべてではなくなったということです。

そうなってくると、当然出生率も下がりますよね?

そのため、現在では出生率は1.42の出生数が100万人を割るような状況です。

これは、2018年迄でいうと、3年連続100万人を割ってきているような

状況となってます。

先ほどの未婚率ということ等が関係しているものとなっているでしょう。

 

ここまで見てくるとやはり過去と今の考え方では大きな違いがあり、

それが現在の多様化という言葉に合う社会になっていると思います。

 

2、精神弱体化とは?

これに関しては、弱体化?といえるかどうかというところではありますが、

現在でも新人を教育していると、『やる気のなさ』『根気の無さ』というのを

感じる場合があります。

これは、すべての人に言えることではないですが、過去数十年そういう方を見てきた私

にとっては、年々やはりそのようなイメージを感じるようにはなってきました。

プライベートを充実したいとか、そういう考えは非常にいいと思いますが、

それとしごとを切り離せない方は増えてきたように思います。

飲み会や残業はしないしプライベートは充実するけど、就業時間中は集中する。

その切り分けができないで注意すると、『じゃあ、やめます』のような方も

いらっしゃいました。

働き方が多様になった分、人の考え等も多様化したということがいえるでしょう。

昔は残業して迄もやるであるとか、出世欲というのが多くありました。

その時代が決していい時代ではないですが、そういう根気みたいなものも

少しはあっていいのではないかと。少しそういうマインドは弱体化しているように

思えました。

 

3、結論

結論としては、過去と現在を比べ、必要なところは取り入れるべきだとおもいます。

残業をすることが正しいとは思わないですし、飲み会に絶対付き合うとかも

正しいことではないと思います。

そのため、プライベートと仕事はしっかりと分け、定時で帰る。

休みの日に仕事に関する連絡はしない等は取り入れるべきでしょう。

ただ、仕事に関する熱意や根気のようなものは持ち合わせておいた方がいいと思います。

所謂『過去と現在のハイブリッド』とう状態で仕事をするのがいいでしょうというのが

私の理想ではあります。

 

拙い話ですが、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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